高柴です 三浦しをんさんの「天国旅行」を読みました。天国旅行（新潮文庫）作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/10/24メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を見る三浦しをんさんの作品が好きです。面白いと思います。だから、三…

高柴です サマセット・モーム傑作選｢ジゴロとジゴレット｣を読みました。ジゴロとジゴレット: モーム傑作選 (新潮文庫)作者: サマセットモーム,William Somerset Maugham,金原瑞人出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/08/28メディア: 文庫この商品を含むブロ…

高柴です 葉室麟さんの｢螢草｣を読みました。螢草 (双葉文庫)作者: 葉室麟出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2015/11/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るあらすじを見て、スカッとしそうな話だなと思って購入。うん。確かにスカッとした。 あら…

高柴です。 松岡和子さんの新訳でシェイクスピアの｢ヴェローナの二紳士｣を読みました。シェイクスピア全集27 ヴェローナの二紳士 (ちくま文庫)作者: W.シェイクスピア,William Shakespeare,松岡和子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/08/06メディア: 文…

高柴です 西澤保彦さんの｢いつか、ふたりは二匹｣を読みました。いつか、ふたりは二匹 (講談社文庫)作者: 西澤保彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/05/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (10件) を見る読む本がないときとりあえず手に取る作家さんの…

高柴です アガサ・クリスティのトミーとタッペンスシリーズ第1作目｢秘密組織｣の感想です。秘密組織 (創元推理文庫 105-11)作者: アガサ・クリスティ,一ノ瀬直二出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1971メディア: 文庫この商品を含むブログを見る大好きなト…

高柴です 三浦しをんさんのエッセイ｢乙女なげやり｣を読みました。乙女なげやり (新潮文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/08/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (51件) を見る先日美容院でたまたま手に取…

高柴です 奥田英朗さんの｢噂の女｣を読みました。噂の女 (新潮文庫)作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/05/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る特別美人というわけではないが、肉感的で男好きするタイプの若い女。高校までは…

高柴です 佐藤雅美さんの物書同心居眠り紋蔵シリーズ｢御奉行の頭の火照り｣の感想です。御奉行の頭の火照り 物書同心居眠り紋蔵作者: 佐藤雅美出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/08/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る文書の偽造及び判…

高柴です ワシントン・アービングの｢アルハンブラ物語｣を読みました。アルハンブラ物語 (講談社文庫 あ 31-1)作者: ワシントン・アービング,江間章子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1976/09メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る…

高柴です 荻原浩さんの｢冷蔵庫を抱きしめて｣を読みました。冷蔵庫を抱きしめて作者: 荻原浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/07/10メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るいろんな心の問題を抱えた大人たちを主人公にした短編集。 それぞ…

高柴です ｢仮面の佳人｣を読みました。仮面の佳人 (論創海外ミステリ)作者: ジョンストンマッカレー,Johnston McCulley,藤澤透出版社/メーカー: 論創社発売日: 2015/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る作者は｢快傑ゾロ｣でお馴染みのジョン…

高柴です ちょっとハマっている岩根圀和さんの訳で、あの超有名作品｢ドン・キホーテ｣を読みました。作者は岩根さんがその生涯に深い興味を持っていらっしゃるセルバンテス。新訳 ドン・キホーテ〈前編〉作者: セルバンテス,Miguel de Cervantes Saavedra,岩…

高柴です 岩根圀和さんの｢物語 スペインの歴史〜人物編 エル・シドからガウディまで｣を読みました。物語 スペインの歴史 人物篇―エル・シドからガウディまで (中公新書)作者: 岩根圀和出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/05/01メディア: 新書 クリッ…

高柴です 東野圭吾さんのガリレオシリーズ｢禁断の魔術｣を読みました。禁断の魔術 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/06/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (21件) を見るもともと短編だったのを、大幅に加筆・改稿したもの…

高柴です 東野圭吾さんの｢マスカレード・イブ｣の感想です。マスカレード・イブ (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/08/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (30件) を見るマスカレード・ホテルの主役二人が出会う前のそれぞれ…

高柴です 森見登美彦さんの｢有頂天家族〜二代目の帰朝〜｣を読みました。有頂天家族 二代目の帰朝作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/02/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (37件) を見る有頂天家族シリーズの第二部。大好きなシリー…

高柴です ちょっとスペインの歴史を勉強したいなーと思って、岩根圀和さんの｢物語 スペインの歴史｣を読みました。物語 スペインの歴史―海洋帝国の黄金時代 (中公新書)作者: 岩根圀和出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2002/04/01メディア: 新書購入: 2人…

高柴です サマセット・モームの｢劇場｣を読みました。劇場 (新潮文庫)作者: サマセット・モーム,William Somerset Maugham,龍口直太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見るモームの魅力が…

高柴です スティーヴ・ハミルトンの｢解錠師｣を読みました。解錠師 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: スティーヴ・ハミルトン,越前敏弥出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/12/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (62件) を見る何…

高柴です 東野圭吾さんの｢虚像の道化師｣を読みました。虚像の道化師 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (17件) を見る面白かったです！！ ガリレオシリーズでは久しぶりの短編集。こ…

高柴です 柳広司さんの｢ナイト＆シャドウ｣を読みました。ナイト&シャドウ作者: 柳広司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/07/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るこの題名のナイトは｢knight｣騎士のナイトのようです。献身的に護衛をする…

高柴です 柳広司さんのジョーカーゲームシリーズ｢ラスト・ワルツ｣を読みました。ラスト・ワルツ作者: 柳広司出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2015/01/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (17件) を見る読む方も慣れてくるので、最初の｢ジョ…

高柴です 広島東洋カープの菊池選手が出した｢二塁手革命｣を読みました。二塁手革命 (光文社新書)作者: 菊池涼介出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/04/16メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る面白かった。ファンなら買って損はなし。 今までに…

高柴です 畠中恵さんの｢えどさがし｣を読みました。えどさがし しゃばけシリーズ (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/11/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (7件) を見るしゃばけシリーズの外伝の短編集です。 1話目は佐助が主人…

高柴です 畠中恵さんのしゃばけシリーズ13弾｢すえずえ｣を読みました。すえずえ しゃばけシリーズ 13作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/07/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る栄吉・寛朝・おたえ・仁吉と佐助と若だんな・長…

高柴です 佐藤雅美さんの｢青雲遙かに―大内俊助の生涯―｣を読みました。青雲遙かに 大内俊助の生涯 (講談社文庫)作者: 佐藤雅美出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/10/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る佐藤さんのファンです。これまで…

高柴です いよいよプロ野球開幕！ ということで、こんな写真集が出ていて思わず買ってしまいました。スラィリー、じゃけん。 遊び疲れた、宮島の帰り……作者: 広島東洋カープ,河野英喜出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版発売日: 2015/03/27メディア: 単行本…

高柴です 葉室麟さんの｢刀伊入寇 藤原隆家の闘い｣を読みました。刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)作者: 葉室麟出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2014/04/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る平安時代のお話。 藤原隆家、とい…

高柴です 東野圭吾さんの｢マスカレード・ホテル｣の感想です。 歪笑小説好きなら、思わず｢編集者さんたち、この原稿もらうために何度土下座したんだろう…｣と思ってしまうのではないでしょうか。集英社さん、こんなに面白い長編を書いてもらえてよかったね！！…