2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

蛍火の社へ

高柴です 緑川ゆきさんの「蛍火の社へ」を読みました。秋に映画化が決定している作品です。 短編集で、春夏秋冬それぞれの季節の淡い恋のお話…かな。登場人物も場所も毎回違います。蛍火の杜へ (花とゆめCOMICS)作者: 緑川ゆき出版社/メーカー: 白泉社発売日: …

疾風ガール

高柴です お天気、荒れていますね。「3月の風と4月の雨が5月の花々をつれてくる」というイギリスのことわざがあります。どの本で見かけたのかは覚えていませんし、私が読んだ本では「5月の春を連れてくる」と訳してあったような気がするのですが、それは…

虎の城

高柴です 最近、時代小説の話題を出していませんでしたね。今日は大好きな歴史小説をご紹介します。虎の城〈上〉乱世疾風編 (祥伝社文庫)作者: 火坂雅志出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/09/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブロ…

続夏目友人帳第8話不死の想い

高柴です アニマックスで再放送中の続夏目友人帳第8話「不死の想い」の感想です。 今回は人魚の話。期待以上に面白かったです。ちょこちょこ入るニャンコ先生のギャグが可愛かった。ノリツッコミまで披露してくれてお疲れ様ですニャンコ先生。 あらすじは 夏目…

当世白浪気質

高柴です 今日は大好きな漫画をご紹介。杉山小弥花さんの「当世白浪気質」全3巻です。当世白浪気質 1 東京アプレゲール (ボニータコミックスα)作者: 杉山小弥花出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2007/06/15メディア: コミック購入: 2人 クリック: 29回この商…

BLEACH49巻

高柴です BLEACH49巻買ってきました。正直、48巻で終わっとけばよかったのに…と思っています。BLEACHを貸してる友人には「でも結局何も解決してないからダメじゃん」と言われてしまいましたが、この漫画の場合は終わることに意味があると思うのです。 まーそん…

続夏目友人帳第7話呼んではならぬ

高柴です アニマックスで再放送中の続夏目友人帳第7話「呼んではならぬ」の感想です。 先週の続き。やっぱり2週だと余裕があるのか、アニメでよく感じる唐突感がなかったように思います。じっくり楽しめました。 額にキズのある妖怪に連れ去られた夏目は自力で…

快傑ゾロ

高柴です さて、今日のタイトルを見て苦笑いした方、いつもこのブログに来てくださってありがとうございます。……そんな奇特な方がいらっしゃるのか謎ですが。私は快傑ゾロというアニメが大好きで、しょっちゅう溢れる愛を書きつづっていますがまだ小説の紹介…

ジェーン・オースティンの「エマ」

高柴です ジェーン・オースティンの「エマ」をやっと読み終わりました。久々に気力と体力のいる作品でした。 オースティンは「高慢と偏見」で有名ですね。あの作品は大好きです。詳しくは2月14日の日記 先日古本屋さんで阿部知二氏訳のエマが105円で売られて…

続夏目友人帳第6話少女の陣

高柴です アニマックスで再放送中の続夏目友人帳。今週は第6話「少女の陣」でした。タキ初登場のお話。今回のエピソードは2週に分けています。だからかけっこう展開はのんびり。 最初、塔子さんに言われてニャンコ先生を迎えに行くところは原作通りなのです…

マツダスタジアム

高柴 もうすぐプロ野球の開幕ですね!いろいろありましたが、私はやっぱり野球が好きなので、とってもわくわくしています。 うん。先発投手陣の予想ローテを見てちょっぴり不安になったけど気にしない。希望は捨てない。とりあえず怪我だけ気を付けて良いプ…

ナイルに死す

高柴です 先日、古本屋さんでアガサ・クリスティの「ナイルに死す」を見つけ、うきうき購入しました。「ナイルに死す」は名作と評判なので機会があれば読もうと思っていたのです。 「ナイルに死す」の探偵はポワロ。それぞれの事情でエジプト旅行に来た登場…

リンカーン弁護士

高柴です 最近、ミステリで当たりが出ないのでイライラしてマイクル・コナリーに逃げました。コナリーなら少なくともガッカリさせられることはないかなと。 そんなわけで、読み終えたのが「リンカーン弁護士」です。いわゆる法廷モノというやつです。リンカ…

DIVE!!

高柴です 今日、大学の入学式の帰りらしき母娘をみかけました。もう新学期の時期なのですね。 というわけで、今日はオススメの青春モノをご紹介。森絵都さんの「DIVE!!」です。DIVE!! 上 (角川文庫)作者: 森絵都,影山徹出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 200…

続夏目友人帳第5話約束の樹

高柴です 続夏目友人帳第5話「約束の樹」の感想です。 今回はアニメオリジナルストーリーでした。 夏目は妖怪の少年「霧葉(きりのは)」に名前を返してほしいと頼まれるが、彼の名前は友人帳ではなく森の1本の木の枝に結ばれているという。 どうやらレイコが50年…

サハラ砂漠の秘密

高柴です 先日オープニングをベタ褒めしていた「パタパタ飛行船の冒険」の原作のひとつであるジュール・ヴェルヌの「サハラ砂漠の秘密」を読みました。結局、あの記事を書いてすぐに買いにいったのです。こういうことにだけ素早い私。サハラ砂漠の秘密 (創元…