続夏目友人帳第6話少女の陣

高柴です


アニマックスで再放送中の続夏目友人帳。今週は第6話「少女の陣」でした。

タキ初登場のお話。今回のエピソードは2週に分けています。だからかけっこう展開はのんびり。
最初、塔子さんに言われてニャンコ先生を迎えに行くところは原作通りなのですが、ニャンコ先生が後で解放して恩を売るために集めていたトンボはなぜかスズメに変更。捕まえていた理由も空中散歩をしたいからに変わってました。斑になればいつでも簡単に飛べるんじゃ…?
アニメってこういうなんでココを変更?っていうのが多いですよね。前のエビフライがイカフライになってたときとか。「恩を売るのだ」っていうセリフは音だけじゃ一瞬わかりにくいからかなー?
今回はタキとともにちょびひげも初登場。私、原作を読んだときからなぜかちょびだけは茶風林さんの声で再生されていたので、違うと知ってちょっと残念でした。チョーさんも合ってますけどね。
あと、西村がものすごくタキ大好きになっててびっくりしました。でも西村と北本のアニメオリジナルシーンが増えていて嬉しかったです。あの2人は見ていて楽しいので。


ストーリーはだいたい原作と同じ流れで、
夏目は突然現れた自称大物妖ちょびに人間が描いている不思議な陣をなんとかするように依頼され、出会った陣を描く少女タキにうっかり名を呼ばれて呪いにかかってしまう。次の日再会したタキは自分が受けた呪いについて夏目に話し、夏目は協力を約束する。しかし夏目は呪いをかけた妖怪に連れ去られてしまう。
というところまででした。
タキがニャンコ先生の可愛さに我慢できなくて抱きしめる流れは原作と同じでした。タキも動揺するニャンコ先生もかわいかったです。

来週は夏目が妖怪を見られなくなるエピソードが入るはずですね。あのときの斑になって自分が見えない夏目をじっと見つめるニャンコ先生のシーンが好きなので、楽しみです。







高柴