続夏目友人帳第8話不死の想い

高柴です



アニマックスで再放送中の続夏目友人帳第8話「不死の想い」の感想です。
今回は人魚の話。期待以上に面白かったです。ちょこちょこ入るニャンコ先生のギャグが可愛かった。ノリツッコミまで披露してくれてお疲れ様ですニャンコ先生
あらすじは
夏目は北本・西村と共に1泊2日の宿題合宿に出かけるが、出かけた先で友人帳を狙うかわいいけど攻撃的な人魚に遭遇する。適当にかわすが、どうやら民宿の女主人である千津さんは人魚に関する悩み事を持っているらしいことがわかる。詳しく話を聞くと、千津さんは幼いころ隣に住む病気の青年に不老不死になるという人魚の血を飲ませてしまったことがあるらしく、もし彼が本当に不老不死になってしまって今も苦しんでいたらどうしようと後悔しているという。千津さんのことが気になる夏目は人魚探しに出かける。人魚はすぐに見つかるが、話し合いはうまくいかず、人魚は千津さんを襲おうとする。夏目はそれを止め、人魚の名が友人帳にあることがわかる。そして名を返したとき、夏目は人魚の想いを知る。
人魚は、よく池に遊びに来ていた千津さんと友達になりたかったのだ。しかし、久しぶりに池にやってきた千津さんは不老不死になれる人魚の血を望み、人魚は彼女に失望してしまった。この子も他の人間と同じだったのかと。
人魚は夏目に、千津さんに渡したのはただのブドウの汁だったと教える。そして、千津さんを騙してブドウの汁を渡し、彼女からお礼を言われた時、人魚は自分自身にも失望したのだと言う。
最後は誤解(?)も解け、人魚は穏やかに池に帰っていった。

みたいなかんじでした。ニャンコ先生がちゃっかり夏目たちの合宿に参加し、思いっきり満喫していたのがおかしかったです。夏目たちも勉強というよりは息抜きメインなかんじでしたね。すごく楽しそうでした。
あ、北本の言うように藻の多い池や川は危険です。昔よく川に泳ぎに行きましたが、潜っていて藻が足に絡まってしまったことが何度かあります。本当に足を引っ張られているような錯覚を起こしますよ。まー落ち着いてさえいれば藻を外して浮き上がることなんて簡単なのですが、あせってしまうとおぼれるかもしれません。川は海と違って木が多いので涼しいし水も淡水なので快適ですが、突然深くなりますし流れもありますから危ないです。慣れていない方は気をつけてください。海も潮の流れが意外と馬鹿に出来なくて怖いですけどね。とにかく水の中では慌てないことです。落ち着いていれば、人間は浮きます。私は深いプールの底で寝転がるのが好きなんですが、肺の空気を抜かないとうまく沈みません。どうしても浮いてしまいます。だから寝転がれる時間はいつも短いのです…。残念。
話が逸れましたが、水の事故には十分ご注意をということです。特に男性、お酒を飲んで泳いだらダメですよ?女性の方、必ずとめましょう。水の深さとか水泳技術とか関係ありません。酔っ払いはただの酔っ払いです。地上で転がしておきましょう。



高柴