BONESシーズン8第12話悪魔の帰還

高柴です

ボーンズシーズン8第12話「悪魔の帰還」の感想です。
ネタバレ注意。



ジャックとアンジェラが目覚めるとそこには無残に皮膚と内臓をはぎ取られた遺体が。二人は自宅の通気口からガスを入れられて眠らされていて犯人に気付かなかったが、そんなことをするのはあの男、ペラントしかいない。
ペラントがとうとうアメリカに帰ってきた。今回彼が殺したのは大きな傭兵派遣会社に籍を置くプロの殺し屋。ペラントは今回も証拠を残しておらず、捜査は難航するがブースの同僚フリンやジャックの活躍でペラントの居場所を突き止める。しかし彼は今回も大きな仕掛けを残してまんまと逃亡してしまう。ブレナンたちはペラントが仕掛けた悲劇を回避しようと全力を尽くすが…。


みたいなお話でしたが…。
ハッキリ言ってしまいます。ボーンズに大きな敵は必要ですか?
なんか、以前のシリーズの狙撃手といい今回のペラントといい、イラッとくるだけでまったく面白くないんですが。ビンセントを殺したりジャックから全財産を奪ったりホントに奴らは私をイライラさせる(完全に個人的感情)
まぁ私の個人的な恨みはさておき。
最後のペラントの顔を縫うシーンとか、くどい!と思わずツッコミ。なんかペラントっていちいちくどい。演出がワンパターンすぎるのかも。
ペラントのIQが高いのはなんとなくわかりますが、結局どうやってジャックにあっさり殺されかけたペラントがプロの殺し屋を殺害したのかイマイチよくわかりませんでした。なんか、ペラントってスゲー!!っていうのを強調しすぎてどうすごいのかよくわからないかんじ。不気味だろ!なんかスゴイだろ!ってぐいぐい押されてちょっと引き気味です。
悪口ばっかり書きましたがブレナンと仲間たちのやりとりはとてもよかったです。やっぱり彼らはいいチームですね。