BONESシーズン6第22話心の傷

高柴です


ボーンズシーズン6第22話「心の傷」の感想です。
助手はビンセント・ナイジェル=マリー
これがシーズン6の第1話だったら私は絶対にシーズン6を見ていなかった。
初めてボーンズで号泣しました。ショックすぎていつもに増していい加減なあらすじになりますが、以下簡単にあらすじ。
ほぼすべてネタバレするので、まだ見ていない方は読まない方がいいと思います。





またブロードスキーに動きが。恋人の墓参りに来たと知らせを受けたブースは現場に駆け付け、そこで彼が残した携帯電話が鳴っているのに気付く。電話に出たブースにブロードスキーは彼の正義を否定するなら次はブースを狙うと告げる。
彼を追うブースは、また一人ブロードスキーの犠牲者を発見する。
被害者は元軍人仲間の男で、ブロードスキーは彼からライフルと財布に入っていた「何か」を奪う。その何かはクレジットカードではないらしく、サローヤンはジャックに何を奪われたのか突きとめるよう指示。
被害者の遺体を調べていたブレナンとビンセントは被害者がブロードスキーに殴られたあと、刺殺されたことを確認する。
ブロードスキーはブースを殺害するための計画を練っていた。その要は、ブースを携帯に出させることでブースを特定するというものだったが、携帯に出たのはそばにいたビンセント。
ビンセントは胸を撃たれ、その場で死亡する。
ブースに止血されながら何度もブレナンに向かって
「ここにいさせてください」
と懇願するビンセント。僕はここが好きだからと。ブレナンといられて嬉しかったと。
ブレナンは何度もここにいてちょうだい、いつまでもいていいのよと必死に呼びかける。
「あなたは私のお気に入りだもの」
と。
ビンセントを失って悲しみに包まれるラボの仲間たち。
強いショックを受けているブレナンにブースは彼の家に泊るように勧め、ブレナンはブースの家へ。
居間のソファでやすんでいたブレナンは、明け方近くにブースの部屋を訪れる。ブレナンは、ビンセントに何度もここにいさせてほしいと頼まれたことに対し、
「私がビンセントを追いだすように思ったのだろうか」
と考えて苦しんでいた。ブースはそんなブレナンに対し、ビンセントはブレナンではなく、神や宇宙にそう願ったのだと諭す。その後、二人は朝までともに過ごす。
ジャックとアンジェラの活躍でブロードスキーが奪ったのはどこかの「許可証」であることが判明し、ブースは被害者の上司に話を聞く。
その後、ジャックはさらにビンセントを狙撃したときの弾から、それが「海辺でかつ農作物のある場所」で作られたことを発見する。
サローヤンの指示でブースに知らせるが、ブースもすでに国際港へたどりついていた。さらにブレナンとジャックにブロードスキーは右手を骨折していることを聞き、ブロードスキーとの一騎討ちへ臨む。
さて結末は??




ブロードスキーが憎い。
ビンセント、あんなに可愛かったのに。私の癒しのひとつだったのに。
最初にも書きましたが、これが1話だったら残りは見てなかったですね。それくらいテンションが下がりました。ブースとブレナンに何かあったのか?…どうでもいいよ。今はビンセントを悼みたい。
あーあー、これでジャック以外の楽しみはアラストだけか…。マックスもだけどあの人1回出るかどうかだからなー。助手増えるのかな?まぁいいか。どうでもいいや…
いや、もうほんとに自分でもびっくりするくらい落ち込んでます。
ここにいさせてください
っていうのがもう…なんていえばいいのか。
たすけてくださいじゃなくてここにいさせてくださいっていうのがね。
結局同じ意味ですけど、ビンセントにとって
ラボにいる=自分が存在してる
ってことだったんだなぁと。それほどラボと仲間たちを愛していたんだなと。


まぁとりあえず、ブースに撃たれたブロードスキーの向こう脛をかかとで踏んでギリギリしたいです。



高柴