BONESシーズン6第15話善と悪の境界

高柴です


ボーンズシーズン6第15話「善と悪の境界」の感想です。
助手はビンセント・ナイジェルマリー。せっかく久々に出てきたのにほとんど出番なし。でも今回はアンジェラパパが出てきちゃったからもうしょうがないですね。
以下、簡単にあらすじと感想。ネタバレあり。アンジェラパパとジャックの攻防に一番熱が入ってます




元スナイパーでブースの同僚だったブロードスキー(墓掘り人を狙撃した人)が再び殺人事件を起こす。
被害者は偽札作りに関わっていた人物で、現在は証人保護プログラムで守られていたはずだった。ブースは被害者の情報入手に手を貸した保安官を見つけ出すが、彼女はその直後自殺する。
ブロードスキーのいた山小屋で銃で撃たれた鹿の死体を発見したブースとブレナンはブロードスキーがまだ殺人を続けることを確信。
鹿に残された銃弾のあとから武器と殺害現場を割り出す。
ブースは旧友をとめることができるのか?
罪から逃れた悪人を狙うブロードスキーは善か悪か?


みたいな話。結局ブロードスキーはレギュラー化するんですかね?昔のエップスとか墓掘り人みたいなかんじで。
ずっと女子トイレは特別仕様なのかぁとか思ってたら最後でしまった男子トイレだ!って…。オイオイオイ…。
善と悪に関してもなんか今さらってかんじでしたし、ちょっとゆるい話でしたね。銃の話は面白かったですが。
事件を通して、ブースとブレナンの理解がまたひとつ進んだってことでいいのかな。


さて、今回の私のメインはジャックvsアンジェラパパです!!
突然アンジェラの前に現れたパパ。赤ん坊の名前がひらめいたと。
アンジェラは自分につけられた名前がイヤすぎて改名した過去があるので軽く拒否しようとするがパパは譲らず。
父親思いのアンジェラはジャックに相談。今回は諦めてほしいと頼むがジャックは唖然。ジャックはすがるような思いでスイーツにこれっておかしいよな?と援護を要請するがやはり諦めろパパは怖い(意訳)と言われてしまう。
そうして迎えたパパとの運命の対面。どうでもいいけどパパ神出鬼没すぎ。
自分がひらめいた名前に自信満々なパパを前にして、とりあえず名前を聞くジャック。
名前は…
“スタッカート・マンバ”
…なんだそれ…
視聴者の気持ちを思う存分代弁するジャック。頑張れジャック。
そんなヘンテコな名前はつけません!!だいたいもう名前は考えてます!
男の子なら
“マイケル・ジョセフ”
女の子なら
“キャサリンテンペランス”
おお!いいじゃん!なんかしっくりくるよ!響きも綺麗だし。
そんな平凡な名前つけるのかと不機嫌になるパパ。超怖い超怖い。
でもいくらなんでもスタッカート・マンバはひどすぎる。愛する我が子のために一歩も引かないジャック。ジャックかっこいいよ。妻と子供が見てないのが残念すぎるけど私はあなたを忘れない…。


そんなわけでいつものパターンで気づいたら道端で倒れていたジャック。
またテキーラを飲みすぎたなと迫力の笑みを浮かべるパパ。
ハッと右腕をまくるとそこには…
パパの顔のタトゥー!!
がっくりうなだれるジャックにパパは笑って子供の命名権を譲ろうと宣言。どうやらジャックが立ち向かったことを評価したらしいです。
そんなわけでめでたしめでたし〜




高柴