BONESシーズン7第6話暗号は背骨の中に

高柴です


ボーンズシーズン7第6話「暗号は背骨の中に」の感想です。
助手はウェンデル。アラストはもう出てこないのかなぁ。彼が好きなので出てこないと寂しいです。
今回の犯人の不気味さとか恐ろしい頭脳は昔の強敵エップスのようでした。なかなか見ごたえがあったと思います。おそらくまだ犯人との戦いは続くと思うので、適当にボーンズシリーズを追っているという人はとりあえずこの話は見ておいた方がいいと思います。
では以下あらすじと感想。ネタバレ注意。



博物館で頭蓋骨と背骨だけの遺体が見つかる。その背骨は一度バラバラに分解され、再び繋ぎなおされていたことがわかる。それは犯人から捜査チームに対するメッセージになっていた。
ジャックが解読したメッセージに従い、ブースとスイーツは遺体の残りの部分を発見。どうやら犯人の狙いはFBIの「不正」の告発のようで、FBIに恨みを持ち、かつこれだけの犯罪をやってのけることが可能なほどの頭脳を持つ容疑者ペラントが浮かび上がる。しかし仮釈放中のその彼の足には発信機が取り付けられており、コンピュータも取り上げられていた。鉄壁のアリバイを持つペラントを追いつめることのできないブースとブレナン。勝負の行方は…?


ジャックの暗号を解く姿が素敵でした。じっちゃんの名にかけてというやつですね。
今回の犯人とは結局決着つかず。
でもブレナンは絶対に自分の方が賢いと自信満々で、それが頼もしくかわいかったです。
重大な事件でしたが、ブースとブレナンの家探しもいよいよ佳境に。ブースが絶対に折半じゃなきゃイヤだと言うので難航してたんですよね。ブースが決めた家にブレナンを連れていったときの彼女の言葉がよかったです。刑務所に入っている犯罪者の家で、あちこち壊れまくっててひどい状態の家だったんですが、ブレナンは「この家の骨格が見える」と言って喜ぶんです。ああ、やっぱりブレナンが好きだなーと、しみじみ思いました。




高柴