BONESシーズン6第16話吹雪の日の出来事

高柴です


ボーンズシーズン6第16話「吹雪の日の出来事」の感想です。
助手はウェンデル。出てくるたびに好きになります。今回はジャックへのささやかな(?)仕返しに笑いました。でもコガネムシは可哀想…。
以下、ネタバレ含みます。



猛吹雪の日、ブレナンは朝早くからカミールに研究所へ来るようにと呼びだされる。2週間ほど前に殺害されたと思われる遺体が見つかったという。
ブース、スイーツとカフェにいたブレナンはすぐに向かおうとするが、ブースの頼みを引き受けたせいで彼とともにエレベーターに閉じ込められる。
街中が大停電に陥ったのだ。
当然、研究所も例外ではなく、いつものハイテク機器はまったく使えない状況に。しかし遺体のダニを調べていたジャックが被害者の女性が恐ろしい伝染病にかかっていたことに気づく。緊張感に包まれる研究所&エレベーター。犯人は感染している可能性が高く、一刻も早く見つけ出さなければ伝染病が広まってしまうのだ。
ブレナンは携帯電話を使ってウェンデルに的確な指示を与えつつ、エレベーターからの脱出方法を考える。
研究所ではそれぞれが工夫とひらめき、さらにジェファソニアンに豊富にある「ちょっと変わったお宝(とジャガイモ)」を使って懸命に調査を進める。


そんななか、ジャックとアンジェラはある不安を抱えていた。アンジェラの遺伝子検査の結果、もしジャックもキャリアーなら生まれてくる子供が25%の確率で失明することが判明したのだ。しかし残酷なことに自分の結果報告を急がせるジャックのもとに届いたのは悲報だった。
二人は悲しむが、それでもなんとか自分たちの気持ちと折り合いをつける。


調査の結果、被害者の身元が判明。さらに犯人の居場所につながるかもしれない情報も得ることができ、なんとか脱出を果たしたブレナンとブースはその場に急ぐ。



すべてが終わったあと、ブレナンとブースは少し話をする。ブースは考える時間がほしいと頼み、ブレナンは自分たちは恋人になれるかもしれないと伝える。



ブレナンとブースの距離がまた少し縮まったようなそんな話でした。


今回は面白かったです!!こういう限られた状況の中でのアイデア勝負ってやっぱり見てて楽しいですね。墓掘り人の話のとき、車に閉じ込められたブレナンとジャックが香水と砂利を使って場所を特定したりしてましたけど、あれも面白かったなぁ。私は好みです。


ジャックはやっぱりなんていうかセリフで泣かせますね。
子供と顕微鏡を覗くのが夢だったけど、それが叶わないならピアノを習って一緒にピアノを弾くよ
…なんかぐっときた。


墓掘り人のときの
アンジェラを愛してる
も泣けたし、ラストの
ブレナン博士、あなたとともに働けて光栄でした
は私がジャックに惚れた瞬間でした(セリフは全部うろ覚えです)


話が逸れましたが、そんなわけで盛りだくさんな内容でとっても良かったです。私はやっぱりラボのみんなが好きなんだなぁと再認識しました。




高柴