BONESシーズン5第22話新たなる旅立ち

高柴です



ボーンズシーズン5第22話「新たなる旅立ち」
いよいよシーズン5の最終回です。
最終話、助手デイジー…。
…まじで?最終回なのに?
もうかつてないほどテンション下がりまくる私。
以下、ネタバレするのでご注意を。





インドネシアで現生人類以前の人類の骨が発見されたらしいと興奮するブレナン。ちょうど殺人の捜査がつらくなってきたところでもあり、インドネシアへ行きたいと思う。
しかも助手のデイジーインドネシアへの調査隊メンバーに選ばれたらしいと知り、ますますインドネシア行きを熱望するようになる。
もちろんブレナンとコンビ解消をしたくないブースは浮かぬ顔。しかし彼のもとにも陸軍時代の上司が現れ、ブースに陸軍に戻ってほしいと告げる。
自分の希望と相手との離れ難さ。2人は悩む。
そんな中、デイジーに一緒にインドネシアへ来てほしいと頼まれ困惑するスイーツは、同じくアンジェラの父親から難題をふっかけられて困っているジャックの手助けをする。そして彼も自分の結論を出す。
あ、事件忘れてた。
事件は重度の廃棄恐怖症、簡単に言うとため込み魔の男性が被害者。どうやら何者かに襲われ、崩れてきた自分のゴミに埋もれてそのまま餓死したらしい。捜査を進めていくと、彼が高価なものを所有していたことが分かる。犯人は泥棒か?
っていうかんじで、さほど面白くはなかったです。
というか、今回はみんなの選択がメイン。以下ネタバレ。






ブレナンは調査団の団長を打診され、話を受けることを決意。ブースも戦場で若い兵士たちを教育してほしいという要請を受ける。どちらも任務期間は1年。
1年後の今日、あのコーヒー屋の屋台で必ず会おう。
…まさかのワンピ展開(笑)
デイジーももちろん調査団に参加するが、スイーツは一緒に行けないと断りしかも2人は別れることにする。…え?婚約したんじゃなかったの?この人たちにとって1年ってどんだけ長いんだよ!と、ツッコミ所は満載なんですが、おいておきます。
そしてジャックとアンジェラは2人で1年間パリへ。どういう理由かというと、
だって新しい法人類学者を教育するのめんどくさいんだもん!!
…イヤイヤイヤ、ちょっと待って、え?そんな理由?それはなんというか
勝手すぎじゃないか??
2人ともかなり大きな戦力だよ?
サローヤンは残るんだけど?彼女がめちゃくちゃ苦労するのは別に良いんだ?ふーん…。
サローヤンに初めて心から同情した
なかなか彼女に馴染めなかったけど、さすがに今回は可哀想。ジャックたちにとってブレナンとブースは仲間だけどサローヤンはそうじゃないのかなぁ。
そんなわけで、みんな1年後に会おうぜ!!みたいに爽やかに終わったんですけど、私は呆然。
まぁ、なんというかグダグダだった第5シーズンを象徴するようなラストでした。本当にこのシーズンは面白い話が少なかったなぁ。
次のシーズンは面白くなるといいですね。




高柴