BONESシーズン5第13話埋められた歯科医

高柴です


今晩2回目の登場です。何度もすみません。
さっきFOXで放送されたばかりのBONES第13話感想です。

今回の実習生はひっきりなしにトリビアを披露してくれるビンセント。
…なんで実習生候補って微妙な人ばっかりなんだろう…。ああザック…。
でもビンセントが一番好きです。しょっちゅうブレナンに誉めてもらえなくて落ち込むのはちょっとイラっとしますが(笑)でも誉められたときすごく喜ぶのがかわいい。

いつもの事件と並行して繰り広げられるメンバーの個人的な事件(?)。今回はブースが担当。ブースの弟ジャレッドがインドから帰国。インドで一目惚れした恋人と結婚すると告げる。
弟の恋人は結局インド系アメリカ人で、アメリカ生まれのアメリカ育ち。現在は小学校の先生をしていると紹介されるが、ブースはなんか気にいらないと早速彼女の身元調査を行う。すると元娼婦だったことが判明してしまい、ブースは態度を硬化させてしまう。
そんなブースを周りは非難するけど、もし私だったらやっぱり身元調査とかやっちゃうかも。そして反対しちゃうかも。だってたった一人の弟なんだし。

さて、今回の事件ですが、同性愛者で歯科医でフットボールチームに所属していた男性の死体が発見された。彼の男性関係を追っていくが…。
以下、犯人は明かしませんがネタバレ含みます。
被害者の死因がなかなか判明しなかったのですが、久々にブレナンが真剣に骨に見入るシーンが入りました。骨をひとつひとつそっと手にとってじっと見つめる、あの真剣な眼差しと骨を優しく扱う手がすごく好きなので、嬉しかったです。
事件解決は、ジャックとビンセントがお手柄だったかな。
そして、ジャレッドの婚約者の件ですが、やはりブレナンが頑張ってくれました。本当に最近どうしたんだブレナン!すっかり人間できちゃって逆にちょっと寂しいかも(笑)彼女のセリフはいつもの彼女らしいセリフも含めて全部よかったですが、最後の乾杯のときのセリフがやっぱり好きかな。彼女らしくもあったし。
そんなわけで、今回は事件とブースの問題が半々くらいだった印象です。ジャレッドが好きな方はぜひ。



高柴