きらきら馨る

明日からさらに寒くなるそうですね。体調管理に気をつけましょう。
高柴です〜


白鶴から貸してもらっていた漫画「きらきら馨る」を読み終えました。わーい。面白かった!!白鶴どうもありがとう〜。
高橋冴未さんの作品で、舞台は平安時代です。
平安時代ものといえば「なんて素敵にジャパネスク」ですよね!中学時代にすごくはまりました。ライトノベルは好き嫌いが分かれますが、私はジャパネスクと「スレイヤーズ」だけ読んでました。自分でもときどき自分の好みがよくわかりません(笑)ジャパネスクはかなり時代考証がしっかりされているので、けっこうテストでも助けられた記憶があります。

きらきら馨る (1の巻) (ウィングス・コミックス文庫)

きらきら馨る (1の巻) (ウィングス・コミックス文庫)

今回の「きらきら馨る」は、ものすごくジャパネスクを懐かしく思い出させてくれました。主人公の女の子が元気いっぱいでかわいかったです。しかしこの作品はある意味ジャパネスクとは真逆の感想も持ちました。それは、
主人公(カップル)より脇役たちのほうが好みかも♪
ジャパネスクはひたすら主人公(カップル)が大好きだったのですが、今回は何よりヒロインの相手役(東宮)の影が薄く、脇役たちのキャラが濃すぎました(笑)特に脇役たちの恋がよかったです。右大臣夫妻とか、最後の鈴音の初恋とか微笑ましかったです。そして可哀想な弟宮がなんとか解放されそうなラストでほっとしました。頑張れ鈴音ちゃん!!
ああでも一番食いついたのは、ドラマCDの出演者を見たときでしょうか。東宮が子安さん!そして中務卿宮が置鮎さん!!ちょ…これは…反則じゃないですか…?
さて、ちょっと用事を思い出したので失礼します。え?いやちょっとネットオークションにね。うん。見るだけです。見るだけ・・・



高柴