応天の門

高柴です


大変面白いマンガを読んだので、ご紹介〜。私は元気です!

応天の門 1巻 (バンチコミックス)

応天の門 1巻 (バンチコミックス)

平安時代
藤原北家が権力争いの勝利の総仕上げとして、当主藤原良房の姪高子を今上の女御にしようとしていたころのお話。
昔、その高子と駆け落ち未遂をした宮中一のモテ男、在原業平は当然のごとく権力の中枢にいる藤原北家に嫌われ、もはや出世とは縁のなさそうな日々を送っている。
そんな業平が、ある事件をきっかけに文章生(学生)の菅原道真と出会う。年若い道真だがその博識ぶりは目を見張るものがあり、京を守る立場の権少将業平は道真の知識と知恵を借りてさまざまな京を揺るがす事件を解決していく。
最初は本を読む時間がなくなるのは嫌だと協力を渋っていた道真だが、書物では知りえないことを「知って」いくうちに、世間を見るようになる。しかし、業平と深く関わっていくうちに、道真はずっと拒んできた貴族の権力争いに巻き込まれていくのだった。


みたいな話。現在6巻まで。もう早く次が読みたくて仕方がない。
めっちゃ面白いです。道真が超可愛い超可愛い。業平もカッコイイし、二人の相棒感がたまりません。これはハマる。
事件モノ、時代モノ、相棒モノが好きな方には超オススメ。
とにかく道真が可愛くて、すっかりファンになりました。もとから菅原道真は好きですけど、今ではファンです。そんな漫画です(適当すぎる)
道真よりも業平の方が華やかじゃね?と、思う方もいらっしゃると思いますが、この漫画の主人公は間違いなく道真です。業平もいい味出してるけど、カッコイイし、面白いしモテるけど、でも道真最高!そういう漫画です。たぶん。