軍師官兵衛第35回「秀吉のたくらみ」

高柴です


大河ドラマ軍師官兵衛第35話「秀吉のたくらみ」の感想です。
家康が上洛して秀吉に忠誠を誓ったことで、東の脅威がなくなった。
いよいよ、秀吉自ら九州へ大軍を率いて乗り込んでくる。秀吉が到着するまで、官兵衛たちは調略で周辺の領主たちを味方につけていた。その中に、豊前の領主宇都宮鎮房がいた。宇都宮家は400年その地を守ってきたと主張する鎮房は、本領安堵は間違いないな?としつこく官兵衛に確認し、なんとか納得して帰っていく。
秀吉軍は総勢25万。さすがの島津もあっさり降伏し、薩摩の本領安堵は約束される。
九州に来て、秀吉は宣教師たちが乗ってきた船の大砲や、どんどん増えていく信者たちを目の当たりにし、不信感を抱く。そしてとうとう、キリスト教邪教とし、宣教師たちを追放すると触れを出す。
それを官兵衛は止めようとするがもはや秀吉に官兵衛の声は届かず、さらに官兵衛に豊前をやると言いだす。豊前はあの本領安堵を約束した宇都宮氏の領地。官兵衛は困惑する。



弱い男が嫌いな茶々。彼女のいたお城は3回落城してるんですよね…。もうここまできたら男のせいばかりじゃないんじゃ…。特に3回目。
相変わらず光にセクハラが激しい秀吉。そんなとこだけ変わらないんだねとちょっと苦笑い。
島津はかなりあっさりでしたが、島津家の強さは追い追いわかってくることでしょう。
しかし、家康の存在感がすごすぎる。いいの?あんなに全力で次の天下人わしだけど?ってオーラでアピールしまくってていいの?もうちょっと本当は押さえてたんじゃないかなーと思うんですが、どうでしょうね。たまに入るボヤキが好きです。ボヤキの家康さんってちょっと新鮮。
あー、まぁ今は少し苦しい時期ですよね。視聴率も下がったとかニュースになってましたが、そりゃまぁ1年もあるんだからそういう時期もあるでしょ。みんながよく知っている時代だからこそ、ああーこの時期ちょっと暗いんだよねってバレてるわけですし。作ってる方たちには気にせず最後まで突っ走ってほしいですね。大丈夫、面白いよ!!