軍師官兵衛第30回「中国大返し」

高柴です


大河ドラマ軍師官兵衛第30話「中国大返し」の感想です。
秀吉軍は一気に備中から姫路へ、そして光秀のいる京に向かう。
疲労による兵たちの士気の低下をなにより恐れる秀吉と官兵衛は、さまざまな手を使って士気をあげる。
秀吉はまだ備中にいると思い込んでいる光秀のもとへ、秀吉から使者がやってくる。京で雌雄を決しようではないかという秀吉からの言葉を聞き、光秀は動揺する。
主君信長を討った逆賊光秀を倒すという大義をかかげた秀吉のもとには続々と味方になる者たちが集まる。そして秀吉を嫌う信長の三男信孝を説得することにも成功し、信孝も加えた秀吉軍は圧倒的な軍勢で光秀軍をわずか数時間で討ち滅ぼし、逃げようとした光秀は野武士にあっけなく殺される。
いよいよ、秀吉の天下取りが見えてきた。



80キロをわずか一日って…。
馬に乗っている武将たちもかなり体力を奪われたと思いますが、重い装備を抱えて走った兵たちがすごすぎる。人間ってすごいんだなぁ。私は無理です。宝くじ1等分くらいの賞金をくれるなら考えるかも?いや、無理か。
久しぶりに凛々しい九郎右衛門の活躍が見られて嬉しかった。なんか気になる存在です。
長政が官兵衛に厳しい言葉をかけられていちいちションボリするのが可哀想で可哀想で。官兵衛はあなたのこと、大事に思っているんだよと言ってあげたい。官兵衛は本当にイメージががらっと変わったなー。かっこよくて今の官兵衛も好きです。
いよいよ天下取り。けっこうハイペースで進んでいて見ていて楽しいです。