軍師官兵衛 第11回「命がけの宴」

高柴です


大河ドラマ軍師官兵衛第11話「命がけの宴」の感想です。
秀吉を待つ官兵衛のもとに、秀吉が信長に命じられて北陸へ向かうことになったという知らせが入る。半兵衛に言われ、悪名高い宇喜多直家に面会してみたものの、噂通りの人物ですぐにこちらの思い通りになりそうにない。しかし、直家の考え方や性格をある程度はつかむことはできた。
すぐに揺れる播磨をなんとか織田の味方としてまとめたい官兵衛は必死になるが、そんな彼に届いたのは秀吉が信長の命令に背いて北陸から兵を引きあげ、長浜で謹慎しているという話だった。官兵衛はすぐに長浜に向かうが、そこで彼が見たのは馬鹿騒ぎをする秀吉たちの姿だった。


完全に「繋ぎ」の回でした。あんまり面白くなかったです。45分が長かった。
秀吉謹慎の話を聞いて宴の会場に飛んできた官兵衛。新幹線でも使ったのかと思わずツッコミ。ちょうど姫路は新幹線停まるし。
こういう、なにがなんでも主役を有名なエピソードの場面に連れてこないと気が済まない姿勢が好きじゃありません。別にいいじゃん。有名な場面に不自然にいなくてもさ、って思うんですが。そんなことするくらいなら最初から有名な人を主役にすればよかったのに。まぁ今回は完全に秀吉が主役でしたけど。
ああ、でも信長のどんどん派手になっていく居間には思わずニヤリ。シャンデリアまであって面白かったです。