軍師官兵衛 第7回｢決断のとき｣

高柴です

大河ドラマ軍師官兵衛第7話｢決断のとき｣の感想です。
姫路に毛利家の凄腕外交官安国寺恵瓊がやってくる。官兵衛が毛利につくか織田につくのか探りを入れに来たようだが、官兵衛にはぐらかされる。毛利家に戻った恵瓊は当主の輝元とその叔父の吉川元春、小早川隆景に播磨はほとんど毛利についたが姫路の黒田官兵衛はよくわからないと報告する。しかし元春たちはあんな田舎の小国など取るに足りぬと気にもとめない。
いよいよ御着でも毛利につくか織田につくかを決めるときがきた。官兵衛の義兄でもある櫛橋左京進は毛利につくべしと小寺政職に進言。政職もその気になるが、そこで官兵衛はハッキリと織田につくべしと自分の意見を述べる。官兵衛の意見を聞いた政職は一気に気持ちが織田に傾き、官兵衛は自ら使者になると信長に面会するために岐阜へ向かう。

面白かった！！一気に官兵衛に重みが出てきて、しっかり主役に。
毛利の３者面談が怖すぎる。てか元春と隆景が怖すぎる。輝元えらいな、よくあの空気に耐えられるな…。毛利ってホントに怖かったと思います。播磨はとくに普段から強い毛利の気配をずーっと感じてて、ちょっとこっちに来られたらひとたまりもない状況。そんな中、官兵衛はよく織田につくという決断を下せたなとなんか改めて凄さを感じました。プレゼン力にも感服。そりゃ政職もあっさり従うわ(笑)
ナレーションが変わって聞きやすさに感動。非常に快適でした。次週も楽しみです。