軍師官兵衛 第3回「命の使い道」

高柴です


大河ドラマ軍師官兵衛第3話「命の使い道」の感想です。
黒田家の養女として浦上家に嫁いだおたつは、婚礼の夜に兵を挙げた隣国の赤松氏の兵に殺される。
深い悲しみと怒りを抑えられない官兵衛は、政職に赤松氏を攻めるべきだと進言するが、父職隆に強く止められる。祖父の重隆は、官兵衛に命の使い方をよく考えろと諭す。
官兵衛のふさいだ気持ちをなんとかしようと父は官兵衛を堺へ鉄砲の買い付けに向かわせることにする。道中、官兵衛とその供をする武兵衛、善助の3人は金を奪われそうになるが、そこへ荒木村重という牢人が現れ、彼らを助ける。荒木は畿内の動向に詳しく、いずれ自分は一国一城の主になるのだと官兵衛に語る。快活で豪快な荒木と官兵衛は意気投合し、荒木は堺の豪商今井宗久の屋敷まで案内をする。
堺はこれまでみたことのないほど華やかに栄えた大都市で、田舎から出てきた3人はそのきらびやかさに驚く。今井宗久の屋敷で鉄砲を見せてもらいながら、官兵衛は織田信長の家臣木下藤吉郎という男の話を聞く。


みたいなかんじでした。おたつのくだりがややくどい…かな。もうちょっと東洋のベニスと称された堺の様子をじっくり見たかった。おたつは文句なしに可愛いんですが、光姫がいるしなぁとイマイチのめり込めない女心。女心は関係ないか。
半兵衛の稲葉山城乗っ取りのエピソードがちゃんとあって嬉しかったです。半兵衛やっぱりカッコイイ!
荒木がさっそく出てきましたね。これからもちょいちょい出てくるんでしょう。役者さんのおかげでいい感じの青年に見えました。半兵衛と荒木、どちらも官兵衛の良き友でありそして…。うん、やっぱりなかなかドラマチックですね。