BONESシーズン6第10話模倣の果て

高柴です


ボーンズシーズン6第10話「模倣の果て」の感想です。
今回の助手は「くだけた男」を目指すクラーク(適当)生真面目バージョンよりむしろイラッとするのはなぜだろう??
以下、犯人は明かしませんがネタバレ含みます。



ある派手な金持ち令嬢の家のバスルームから腐乱死体が発見される。遺体は3日間もシャワーを浴び続けたせいでひどく損傷しており、ブレナンたちはその遺体が部屋の主かどうかの判定に手間取るが、いくつかのヒントからとうとう身元を割り出す。
なんとその遺体は部屋の主のものではなく、ブランド物の違法な模倣品を売る店の中国人の従業員だった。部屋の主は行方不明だったが、彼女が被害者の店の常連で上得意だったことが分かる。そして、被害者は白人で派手に遊び歩くその令嬢に憧れていたこともわかったが、なぜ、誰に被害者がその令嬢の家で殺されたのかがわからない。
そんなとき、とうとう部屋の主が見つかり一気に捜査は大詰めへ。
さて犯人は?
一方、ブースはスイーツにブレナンから告白されたことを相談し、そのことをハンナに告げるように助言される。ブースは躊躇うが、ハンナに報告する。ハンナはさすがに驚くが、最後はブレナンともきちんと和解しめでたしめでたし。



ああーもうハンナが気の毒すぎる。こんなに良い女なのにー。


そんなわけで、ブースはけっこう前回のブレナンの告白を引きずってましたが、ブレナンのほうはわりと冷静でした。なんかスッキリしたかんじ?ハンナとも普通に話せてたし、よかったと思います。
事件のほうはけっこうよくあるパターンで可もなく不可もなし。


でもジャックとアンジェラがまた幸せそうでした。あの二人(特にジャック)の笑顔を見られたらそれでいいんじゃないかと思っているので、個人的には見てよかったですが、時間がない方は別に見なくても損はしないかなと思います。




高柴