ワンピース64巻

高柴です


ワンピース64巻“10万vs.10”の感想です。

ONE PIECE 64 (ジャンプコミックス)

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とうとう麦わらの一味集結!久しぶりに大暴れする彼らを見てスカッとしました。ちょこちょこ入るギャグも笑えたし、面白かったです。
以下あらすじ。ネタバレ注意。




オトヒメを暗殺したとしてその場で捕らえられたのはなんと人間だった。人間との友好を夢見た王妃に対するあまりに無情な仕打ちに魚人島は失望に包まれるが、幼い王子たちの願いは皆の心に届き、この10年で再び人間との友好を望む声が高まってきたという。
しかしそれが気に入らないホーディは竜宮城にてネプチューン王とゾロたちを捕らえ、モニター映像を使ってネプチューンを広場で処刑し、自分が王になると全島民に宣言する。
モニターを見たルフィはすぐさま竜宮城へ向かおうとするが、ジンベエに止められる。ジンベエは、アーロンを倒したルフィが再び魚人であるホーディを倒すことで、魚人たちが人間に反発することを恐れていた。
すぐにゾロたちを助けにいきたいルフィはジンベエと激しく対立するが、ジンベエには実は秘策があった。


一方、広場に連行されたネプチューン王を救おうと王子たちが駆け付けるが、薬で強化されたホーディの部下たちに敗れる。
さらにそこへ罠にかかったジンベエとしらほし、メガロが連れてこられ万事休すと誰もが思ったとき、麦わらの一味が参上。
10万の敵を相手にむしろ楽しげに圧倒的有利に戦いを進める一味だったがその頭上にはバンダー・デッケンがその能力で向かわせた謎の巨大な船「ノア」が。それをみて取り乱したネプチューン王の言葉の意味とは?


みたいな話。気になるところで終わっていました。


ジンベエを責めないナミがよかったです。そしてジンベエとルフィの喧嘩を止めるロビンの酷さに惚れ惚れ。ロビンは全身を咲かせることができるようになったんですね。着実にレベルアップしてます。ウソップのロビンの物真似も笑えました。女の子二人どちらも素敵だったけど、今回一番可愛かったのはやっぱりしらほし。本当に可愛いなーあの子。
そしてメガロは今回も苦労人(鮫?)でもメガロにも意外な過去が。
バトルはルフィ強すぎ。ルフィのせいで、他のクルーがあまりレベルアップしていないように見えてしまいます。みんなちゃんと強くなってるんですけどね。
そんなわけで、とても面白く読みました。楽しかったです。





高柴