ちはやふる14巻

高柴です



ちはやふる14巻の感想です。
表紙は華やかな金色でキャラは肉まんくんと机くん!!最近やたらカッコイイ二人がやっとキタ!!しかもなんかすごく嬉しそうな表情で可愛くて和みます。

ちはやふる(14) (BE LOVE KC)

ちはやふる(14) (BE LOVE KC)

表紙裏のお遊びはナシ。
歌は「ありま山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする」
4コマもちゃんとあります。千歳もいます。
情報はこんなかんじかな。


新としのぶちゃんの出番がちょこちょこあって嬉しかったです。そしてやはり新は最強(笑)
今回も太一の影が薄かったのが残念ですが、ちゃんとカッコよかったのでよし。
で、全体的な流れはうーん。いつもより勢いがなかったかなぁ。なによりペースが遅すぎる。もう少しサクサク進めて欲しかったなぁ。
さて以下ネタバレありますのでご注意を。




全国大会準決勝に辛くも勝利した瑞沢高校は、決勝で優勝候補筆頭の富士崎高校と対戦することに。富士崎高校は変人ぞろいだが、顧問桜沢の厳しく徹底した指導のもと危なげなく勝利を積み重ねてきた常勝かるた部。かなちゃんが怪我で退き、代わりに筑波くんが入った瑞沢は、机くんのデータに助けられ、なんとか平常心で試合に臨むがすぐに相手の実力に気圧されることになる。
太一は自ら相手の主将との対戦を志願。自分の成長を誓う。千早は富士崎メンバー唯一の女子である山城理音と対戦することになったが、実は決勝戦には山城理音に非常に有利な要因があった。
それぞれが苦戦を強いられるなか、調子をつかみかけていた千早にアクシデントが…!?
で、次巻につづく。


本当に進んでいません。正直、富士崎高校をあんなに詳しく描いてもらわなくてもよかったのになぁと思ったり。この調子だと個人戦は次々巻かな。
でも、恵夢と千早の対戦と、新としのぶちゃんの会話を重ねていたシーンはぐっときました。こういうところが私は好きです。熱くて。
しばらくしのぶちゃんの出番もありそうですし、次を楽しみに待ちたいと思います。

そういえば、もうすぐアニメ放送ですよ!!主要キャストも決まりましたね。超楽しみ超楽しみ!!10月4日24時59分からだそうです。録画忘れないようにしないと!




高柴