続夏目友人帳第11話呪術師の会

高柴です


アニマックスで再放送中の続夏目友人帳第11話「呪術師の会」の感想です。
なんか今回の絵、すごく好みでした。作画とか全然わからないんですが、幻想的な雰囲気がよく出ていてかっこよかったです。
今回の話は
何か誰かの役にたてないだろうかと願う夏目は妖怪を追う名取と出くわす。そして名取の誘いで呪術師たちの会合へ参加することに。
会合で夏目は「的場一門」という呪術師仲間で一番幅を利かせている派閥の七瀬という年配の女性に出会う。彼女は夏目の名前を聞き、夏目レイコを知っているかと尋ねる。夏目レイコは祖母だが詳しいことは何も知らないと答える夏目に七瀬も詳しいことは知らないが妖怪たちがよく噂していると教える。
会合場所で名取が追っていた妖怪がお尋ね者の妖怪であることを知った夏目は居場所をさぐろうとするが、なんと妖怪はその場にいることが判明する。他の呪術師たちを助けようと夏目は妖怪を追うが、逃げられてしまう。ニャンコ先生に追いつめるように頼み、名取の協力を得てなんとか妖怪を封印することに成功するが、的場一門の妖怪を激しく憎む一面を見てしまい、夏目は「友人帳」の存在を知られてはいけないのは人間なのかもしれないと苦悩する。


かなりはしょってありましたね。的場一門の式のカラスさんは可哀想な結末に変更されていて気の毒でした。あと、最後に名取さんが「君が心を揺らす必要はない」っていうのってこの話じゃありませんでしたっけ??今、友人にコミックスを貸していて手元にないので確認できないのですが…。名取さんの出番もけっこう削ってありました。だからか微妙に影が薄かったです。いえ相変わらず声も姿もきらめいてはいましたが。
でもスピード感と緊張感があって楽しめました。ニャンコ先生がひたすら小籠包らしきものを食べ続けていたシーンが可愛くて可愛くて。アニメのニャンコ先生はほんとに素敵です。




高柴