ちはやふる12巻
高柴です
地震で大変なことになっていますね。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
さて、今日は「ちはやふる」12巻の発売日です。
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/03/11
- メディア: コミック
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下げます。
まず表紙が詩暢ちゃん(痩せてる)で表紙裏の歌はしのぶれど〜
良い歌ですよね!大好きです。表紙にいるだけあって彼女の出番はたくさんあります。しかもちゃんと痩せてます。私、キャラの中で詩暢ちゃんの顔が一番好きなので久々に綺麗なしのぶちゃんが見られて嬉しいです。ぽっちゃりした彼女も可愛かったですけどね。
12巻はびっくりするほど話進まず。全国大会2試合分のみです。どちらの相手も超個性的というか…変?なチームでしたが、予選は危なげなく勝ち進み次巻は決勝リーグのようです。この調子だと個人戦が始まるのはいつになることやら…。
全国の強豪校たちの様子もちらほら見えてきましたが、え?千早たち勝てるの?ってくらい強そうでした。当然キャラの個性も…。
しかし何より今回一番特筆すべきは
新最強伝説
です。
いろんな意味でしのぶちゃんより強い人がいたんだなぁと感動しました(笑)初めてしのぶちゃんが普通の女の子に見えましたよ。このままだと千早よりしのぶちゃんのファンになってしまいそう…。
今回新はギャグもきっちりこなしつつカッコイイ見せ場もあり、彼らしさがよく出ていました。新のシーンはどれも本当によかったです。
逆に太一の影は今回も薄かったですね。千早もですけど。その代わり瑞沢高校メンバーの成長が見られてみんなかっこよかったです。
今回のテーマはやっぱり団体戦vs個人戦ってかんじなのかな。前巻ラストの新と千早の会話をそのまま引きずっているかんじ。
でもこれわかるなぁ。どっちがすごいとかどっちがエライとかじゃなく、やっぱり団体というか仲間とやるってすっごく楽しいんですよね。
私はカルタとはかなり離れた部活をやってましたけど、やっぱり仲間がいたほうがすごく楽しかったです。だから千早たちの楽しさはなんだかわかる気がします。
全体的にギャグが多めだった印象で、ちはやふるのギャグが大好きな私としてはなかなか満足でした。
次も楽しみです。
高柴