BONESシーズン5第15話魂の伴侶

高柴です



今回はいよいよ松田聖子さん登場回です!聖子ちゃんがボーンズに出演というニュースを聞いたときは、マジかーと半笑いだったのですが、いざ放送日が近づいてみるとやはり楽しみになってきました。
で、期待の15話の感想ですが…

つめこみすぎ!!!なんか殺人事件が一番軽い扱いになっていたような。

いつもの個人的な事件はスイーツが担当。でも今回の事件はいつもの人間関係とかの軽いものではなく、けっこう重い事件でした。そしてその出来事が彼の価値観を変え、最後に大きな選択をします。

・・・・それでいいのかスイーツ!!

と突っ込んだのは私だけでないはず。

さてさてへコむスイーツを見て彼を心配というか振られるんじゃないかと自分を心配していつもに増して鬱陶しいデイジー(笑)そう、今回は彼女が助手だったのです。だめだやっぱりデイジーをかわいいと思えない。彼女とスイーツがよくかわいいとか美人とか言ってますけど、アメリカ人からみたらアレって美人なんでしょうか…。よくわからない…。

デイジーの相談にのってあげるアンジェラはすごいと思う。さすがに最後はあきれ顔だったけどしょうがないよ。でもアンジェラにも最後ご褒美が♪

ではでは、以下事件の犯人は明かしませんが、スイーツの選択については最後にバラすので、見たくない人はご注意を。あと、聖子ちゃんについても書きますね。少し下げます。







事件は、ワシントンを地震が襲い、そのとばっちりで遺体が発見されるところからスタート。遺体は代筆業をしていた盲目の青年であることが判明。銃で撃たれたらしいが、その銃弾が特殊なものであることがわかる。彼はプロのゴーストライターとして、さまざまな文章を代筆してきた。その中にはラブレターもあり…。もしや三角関係のもつれ!?


といったかんじですが、さっき書いたように事件はたいしたことなかったです。ほぼジャックが解決してたようなイメージ。しかしジャックに関しては187ページの印象しか残ってない…。ジャック…バカだなー。でもそんなバカなジャックが好きだよ…。

で、期待の聖子ちゃんですが…多少英語がん?ってかんじでしたが、日本人らしい微笑みをずっと浮かべていてちょっとミステリアスな雰囲気が漂う美女でした。冒頭の地震のシーンで、ブレナンとブースに「ただの地震よ」と余裕たっぷりに微笑む姿はさすが日本人!!ついでに日本語で「震度3くらいかしら」とかアドリブ入れたらよかったのに(笑)聖子ちゃんはブレナンの本の取材にやってきた常にメモをとっている日本人ジャーナリストという役だったのですが、彼女が興味を持っているのは登場人物つまりキャラの人間関係や性格。しかしブレナンが取材してもらいたいのは「法人類学」です。この2人の食い違いはそのまま作者の書きたいことと読者の求めるものの違いといえそうですね。最後にそれに気付いて素直に「協力者」のアンジェラにお礼をするブレナンがよかったです。

礼といえば、ブレナンと聖子ちゃんのお別れのシーンの聖子ちゃんのお辞儀がちゃんと日本人のお辞儀でした。当たり前だけどなんだか嬉しかった。外国人がお辞儀するとどうしてもアゴを上げたままするので違和感あるんですよねぇ。

で、例のスイーツの決断ですが




スイーツがデイジーにプロポーズしちゃった…

…てことはこれからもデイジー出るんだよね…うん…好きになれるように頑張ってみる…




高柴