軍師官兵衛第25回「栄華の極み」

高柴です


大河ドラマ軍師官兵衛第25話「栄華の極み」
いよいよ毛利攻めが始まろうとしていた。
官兵衛はまず山陰のほうから攻めるほうがよいと進言し、光秀に協力を頼もうと光秀の坂本城へ行く。そこで光秀から5万石で自分に仕えないかともちかけられるが、キッパリと断る。光秀はそんな官兵衛を気に入る。
朝廷は光秀を仲介役に信長をうまく取り込もうとしているが、なかなかうまくいかない。それどころか、信長から帝の譲位を要求され困惑する。
官兵衛は秀吉とともに岡山城の死の床についている宇喜多直家を見舞う。直家はくれぐれもまだ幼い息子のことを頼むと秀吉に言い、その約束の証として妻を秀吉の側女とするように迫る。
毛利攻めの準備が整う中、黒田家に晴れがましい日がやってくる。官兵衛の嫡男松寿丸の元服の日だ。松寿丸は長政と名を改め、官兵衛とともに戦いに挑んでゆく。


みたいな話でした。
秀吉が通常運転でその後のおねとの喧嘩も通常通り。官兵衛はさすがに飽きたのか途中退席してました。ちょっと笑った。
あと、マラカス職隆がすっごい可愛かった。ああいう楽器?みたいなのあったんですね。大河ドラマはそういうとこをすごく忠実に再現してそうなイメージ。
ライトアップ安土城は、あれ本当の話なんでしょうか。どこから冗談なのかわからない大河ドラマ。信長が世界への憧れを口にするときに目がキラキラ輝いていて、世界を見せてあげたかったなと思わずにいられませんでした。あの人が世界を見て国をつくったらすごいことになったでしょうね。
今回はいろんな人の我が子への愛情がテーマでもありました。村重の息子に嫁いでいた娘を不憫に思う光秀とか、幼い息子を心配する直家とか。
とうとう松寿丸が長政になってしまいましたが、あのシーンはすごくよかったです。よくぞここまで立派に…と気分はお母さん。来週からは凛々しい長政ですね。楽しみです。