BONESシーズン8 第7話「証拠なき殺人」

高柴です


ボーンズシーズン8第7話「証拠なき殺人」の感想です。
助手はアラスト。先週の助手大集合の主役だったのに今週も?ヤッタ!と喜んでいたらまさかの展開…。コレは…アリなのか?ナシなのか?ファンとしてはちょいと複雑でございました。
事件の方は普通。
では以下、ネタバレ注意。



殺人現場の清掃を仕事にしている男が殺害される。容疑者は不倫相手、4人目の妻とその連れ子、同業者のライバル。連れ子は殺害された男からいずれ共同経営者に、と言われており、ライバルの会社とは合併の話が進んでいた。
捜査が進み殺害現場が判明するが、容疑者はどちらも証拠を消すプロ。案の定証拠はなにも出てこない。しかしブレナンは“勘”で犯人を同業者と断定。証拠探しに苦労するものの、ついに“証拠”を見つけ出す。


みたいな話。
最近ブレナンが可愛いです。というか面白可愛いっていうかんじ。今まで通りちょっと普通とはズレてるんですが、すごく人間らしくなったというか。今回も犯人はコイツよ!勘だけど!って言い切っちゃったり。なかなか見てて楽しいです。
さて、本題。アラストです。私の本題はアラスト!
アラスト、サローヤンと付き合ってるって…。
あああ、これは、これは私はどうすればいいの?出番増えるかも!って喜べばいいの?サローヤンの相手はいつも消滅早いよな…って心配すればいいの?サローヤン好きだし、すごく微笑ましかったけど、コレ二人が別れたらアラストの出番どうなるんだろう??今からそれがすごく心配。
一番理想的なのは二人の仲がうまくいってずーっとアラストの出番が増え続けることかな。望みすぎだろうか。
それにしてもアラストに詩人としての一面があったとは。周りのテンションが面白かったです。海外では作家ってすごく尊敬されるそうですね。奥田英朗さんがエッセイで書いてらっしゃいました。ちなみに奥田さんはワオ!作家?スゴイ!って思われるのが恥ずかしくてつい職業欄には会社員と書いてしまわれるとか。あの方らしくて笑ってしまいました。
今回ももちろんジャックが大活躍。アラストとサローヤンの二人っきりの現場に遭遇して、オレ、なんか見ちゃった?見ちゃった?っていうキラキラ輝く目で二人を慌てさせていました。あのジャックのキラキラわくわくした目はホントずるい。毎回笑ってしまいます。
ジャックは絶対アンジェラに報告する。アンジェラはブレナンに報告する。でも、ブレナンは黙っててくれる。というアラストのセリフがすごくよかったです。ああ、アラストもちゃんと仲間なんだな、みんなのことよくわかってるんだな、ってほのぼのしました。でもアラスト、一応ジャックは約束守ってアンジェラには言わなかったんだよ。ジャックは優しい紳士です。




高柴