BONESシーズン7第12話ハリウッド殺人事件

高柴です


ボーンズシーズン7第12話「ハリウッド殺人事件」の感想です。
すごく面白かった。私のシーズン7ベストエピソードです。
以下、あらすじと感想。ネタバレ注意。



ブレナン原作の映画が製作されることになり、ブレナンはブースとともにハリウッドへ。夢だった念願の映画化にブレナンは機嫌よくスタジオに見学に行くが、そこには唖然とする光景が。
めちゃくちゃな科学用語、間違いだらけの科学捜査。
ブレナンは当然抗議するが、製作者側は専門家に助言をもらっていると反論。誰よ、その専門家って?
そこへジャーン!法足病学者のフィルモア博士再登場ー!
深く納得するブレナンと視聴者。
ブレナンが邪魔をしたシーンを撮り直そうと、遺体をセットのラボへ持ってくるがなんとその遺体は本物だった。騒然とする現場。ブレナンはこのままでは映画の話が消えてしまうとマスコミ対策をかねてブースとともに捜査を開始する。彼女を補佐するのはフィルモア博士とジャック役の俳優。彼は大学できちんと学んだ本物の「博士」だったのだ。当然ラボの仲間たちも映像を使って彼らを助ける。特に息子のために「ホッジンズ博士」の出番を増やしたいジャックは有能なジャック役の俳優に対抗心を燃やしつつも素直に協力する。
被害者はスタジオの社長だった。怪しいのは役をとるために彼と寝ていた女優や彼女の恋人、社長の座を狙っていた同僚や秘書。
なにかが狂っているハリウッド。しかし彼らは変わらずいつものチームワークで犯人を追いつめていく。



フィルモア博士がちょっと強気になってました。この前ブレナンに少しだけ認められて自信をつけたのかしら。ブレナンに勝つ!と鼻息荒く宣言してすぐにハッと我にかえり、
「カナダ人は謙虚なのに」
と、反省するシーンは爆笑モノでした。フィルモア博士楽しすぎ。ジョージ・クルーニーになんとなく似てますよね。今回も名前だけ出てきたクルーニー。よくアメドラで名前を聞く気がします。スターといえばクルーニーなのかな??
そして相変わらず可愛いジャック。マイケルのために自分の役を目立たせたいっていう思考が可愛すぎて。いいパパです。アンジェラもうれしそうでした。彼女はいつもうれしそうに笑うから好きです。ジャック役の俳優にちょっと警戒を見せるもすぐに懐柔されちゃうジャック。素直さが彼の魅力です(笑)
次々に容疑者が浮かぶ展開もスピード感があってよかったです。
久しぶりに大笑いして楽しめたエピソードでした。
そしてブース大絶賛のドーナツがひたすら気になるエピソードでした。おいしそうだったな。お腹すいた…(今食べちゃダメ)



高柴