BONESシーズン6第11話復讐と正義

高柴です


ボーンズシーズン6第11話「復讐と正義」の感想です。
墓掘り人再び。
以下、ざっくりネタバレ含みつつあらすじ




一審で死刑判決を受けた墓掘り人の上告が決まり、彼女は裁判所へ護送されるが裁判所に入るところを狙撃され死亡する。
その場には墓掘り人の護送に付き添っていたスイーツとジュリアン検事、ブースがいたが幸い他にけが人はなかった。
犯人はプロの狙撃手であることは間違いなかったが、これまでの経緯からブレナンの父マックスも疑われる。墓掘り人死亡のニュースを見て連絡してきたマックスは娘に疑われていることを知りすぐにブレナンのもとへかけつけ、自分は犯人ではないと主張。ブレナンは父を信じる。
一方、アンジェラの活躍で狙撃ポイントが判明する。そこは娼婦の女性が住む部屋だったが、駆け付けたブースとブレナンはそこで部屋の主の遺体を発見する。
そんな中、ある容疑者が浮かぶ。彼はブースの旧友で超一流の狙撃手だった。ブースはその彼に会いに行くが…。



みたいな話。墓掘り人に脅されたスイーツが珍しくへこんだり、そんな彼をジュリアン検事がフォローしたり、ジャックが嬉しそうだったり、せっかく久々に出てきた助手のウェンデルの影がえらく薄かったりいろいろあったんですが、今回の私の目玉は彼!!
マックス〜!!会いたかったよ!!今シーズン初登場ですよね。
いっつもちょこっと不憫な彼が私は大好きです。もっと出番増えたらいいのになぁ。シーズン6はクリスマスエピソードがなかったですね。毎回クリスマスエピソードには外れがないのですごく楽しみにしてたんですが。何よりクリスマスにはマックス登場するし。まぁ顔が見られて良かったです。
ラストのブレナンとマックスのやりとりが本当に良かったです。ブレナンが珍しく「娘」として「父」のマックスとおしゃべりしてました。ブレナンの笑顔が柔らかくて可愛かったです。ああ、マックスもうちょいいてくれたらいいのになぁ。


そんなかんじで、事件そのものよりラボのメンバーたちの心の動きのほうがメインだったように思います。ブースもちょっと最後何か思うことがありそうでしたし。




高柴