1304739975**[漫画]マンガ大賞2011

お久しぶりです、白鶴です。

ゴールデンウィークはカレンダー通りのお休みだったので、祖母と遊んだり友人と遊んだりと、なかなか満喫して過ごすことが出来ました。
あと久々にコミックレンタルに行ったのですが、その時に表題のコーナーを発見いたしまして…今さらながら、ちょっとご紹介。


1位:『3月のライオン羽海野チカ
2位:『乙嫁語り森薫
3位:『アイアムアヒーロー花沢健吾
4位:『花のズボラ飯久住昌之水沢悦子
5位:『失恋ショコラティエ水城せとな
6位:『さよならもいわずに上野顕太郎
7位:『進撃の巨人諫山創
8位:『刻刻堀尾省太
9位:『ましろのおと羅川真里茂
10位:『ドリフターズ平野耕太
11位:『ドントクライ、ガールヤマシタトモコ
12位:『主に泣いてます東村アキコ
13位:『SARU』五十嵐大介


我が家の本棚にある漫画達は、2位と5位と9位と11位と12位だったです。なかなか良い結果でしたね(…何がだ)


私は背景がやたら細かい漫画が大好きなので、森薫さんとかはドンピシャですね。病気かよ!っていうくらいこだわりを持って描き込んでいらっしゃるので。特に今回の漫画の舞台は19世紀の中央アジア。未知の世界だし、小道具がしっかりしてないと雰囲気もでないですもんね!でもソコは産業革命時のイギリスを舞台にした『エマ』の時のように、ささいな生活習慣も丁寧に描き込んでいて…絵を目で追っているだけでも、すごく楽しませてくれるのです。モチロンストーリーも面白いですよ!早く3巻出ないかな〜。


失恋ショコラティエ』はチョコが苦手(頭が疲れた時の栄養補給程度にしか思っていなかった…)な私に、チョコの素晴らしさを教えてくれた漫画です。
とにかく絵がキレイ!チョコを作る工程の描き方…出来上がったチョコの、なんて美味しそうなこと!食べるのもったいないくらいの芸術品だと思わせてくれます。漫画の装丁も可愛くって、フランスのラデュレでお茶したい!チョコストラップ欲しい!…そう思わせてくれた漫画でした。


ましろのおと』は実はまだ1巻しか読んでいないのです。
津軽三味線と自分の音を探す男子高校生のお話。3巻まで出ているみたいなので、読んでいけば面白くなっていくのだろうか…


ドントクライ、ガール』…これは抜群に面白い!
裸で生活する30代独身男と、社会の底辺で生活する両親のとばっちりを受けて育った女子高生が、同居するという話。
そんなに期待せずに読み出したら案の定ハマってしまい、ヤマシタトモコ月間に突入するキッカケを与えてくれた漫画です。


主に泣いてます』はストレスが溜まり、何も考えずに心の底から笑いたい時におススメする漫画です。
なんか、もう、あーあー馬鹿だなぁ…という気分にさせてくれます。


どれも大好きな漫画なので、詳しいあらすじはまた次回に!
白鶴でした☆